2008年12月15日
西天城ブナの現状
環境省アクティブレンジャー、国有林を管理する森林管理署署員と、西天城山稜線歩道のパトロールを行いました。
天城峠から二本杉峠までは斜面をえぐった平坦な歩道で、富士山がよく見えます。
ただし、所々土砂の堆積により道幅が狭くなっているので、足を滑らせるとたいへん。命を落とすことも。十分注意が必要です。
幕末、ハリスや吉田松陰が越えた二本杉峠を過ぎ、三蓋山(みかさやま)へ。

三蓋山付近は比較的若いブナの純林が見られます
天城のブナは、太平洋側ではほとんど観られない「純林」を形成しているのが大きな特徴のひとつです。
ここ数年で下層のスズタケ類が枯死し、純林の美しさが際立って見えます。しかし・・・

ツゲ峠付近のブナの墓場 地肌が露出している
目的地のツゲ峠付近のブナはここ10年ほどの間、荒廃の一途です。
年々ブナやその他の樹木が朽ち、ここ2-3年は、地肌が露出し、その面積が広がっています。
原因は、気温上昇による乾燥(夏の日照り)、シカにより幼樹が食いつくされてしまうこと。
残念ながら、これは、天城全体のブナ林で予兆があり、すでに進行している場所も数カ所あります。
私にはブナたちの悲鳴が聞こえてきます。

イナバウワーヒメシャラ!!
ブナ林の荒廃していく様に気を落としながらも、イナバウワーヒメシャラで癒され「次の一手」を考えています。
天城峠から二本杉峠までは斜面をえぐった平坦な歩道で、富士山がよく見えます。
ただし、所々土砂の堆積により道幅が狭くなっているので、足を滑らせるとたいへん。命を落とすことも。十分注意が必要です。
幕末、ハリスや吉田松陰が越えた二本杉峠を過ぎ、三蓋山(みかさやま)へ。

三蓋山付近は比較的若いブナの純林が見られます
天城のブナは、太平洋側ではほとんど観られない「純林」を形成しているのが大きな特徴のひとつです。
ここ数年で下層のスズタケ類が枯死し、純林の美しさが際立って見えます。しかし・・・

ツゲ峠付近のブナの墓場 地肌が露出している
目的地のツゲ峠付近のブナはここ10年ほどの間、荒廃の一途です。
年々ブナやその他の樹木が朽ち、ここ2-3年は、地肌が露出し、その面積が広がっています。
原因は、気温上昇による乾燥(夏の日照り)、シカにより幼樹が食いつくされてしまうこと。
残念ながら、これは、天城全体のブナ林で予兆があり、すでに進行している場所も数カ所あります。
私にはブナたちの悲鳴が聞こえてきます。

イナバウワーヒメシャラ!!
ブナ林の荒廃していく様に気を落としながらも、イナバウワーヒメシャラで癒され「次の一手」を考えています。
Posted by 天城自然ガイドクラブ at 19:11│Comments(0)
│ブナ・ブナ林
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